今週の琵琶湖は強風の日が多くボートアングラーは少な目。風が当たるエリアでは一時的に濁りが発生していますが全体的にはクリアアップ傾向。雨はそれなりに降ったため水位は先週から数センチの増減があり、今日31日の10時30分現在でマイナス9cm、瀬田川洗堰放流量は64㎥/sです。この冬は雪が少なく野洲ではまだ平地での降雪を見ていません。比良山系や比叡山など山地では薄っすら白くなる事もありますが冠雪量は少なく晴れていると夕方にはとけてしまう程度。まとまった雪解け水が入る事もほとんどなく、気温もこの時期にしては高い日が続いている事から琵琶湖の水温も高めです。


2020/01/31(金)
[朝6時半頃]曇り/弱風
気温 5/小潮
水温 瀬田川 9.1
琵琶湖大橋 10.2
安曇川沖 10.0
5点平均水位 -8


2019/01/31(木)
[06:30]曇り/弱風
気温 3/若潮
水温 瀬田川 6.5
琵琶湖大橋 9.1
安曇川沖 9.0
5点平均水位 -33


昨年同日のデータで見比べると瀬田川で約2.5度、琵琶湖大橋・安曇川で約1度高くなっています。また水位が昨年はマイナス33cmだったのに対し今年はマイナス8cmとなっています。


釣果としては強風の影響でアングラーが少なく釣果も少な目ですが、引き続き北湖で安定しているのはサカマタシャッドに代表されるジグヘッドのミドスト、カバースキャットに代表される高比重ワームノーシンカー、そのほかスイムジグなどです。



2020,01,31, Fri 11:10
釣果情報
この一週間の琵琶湖、週の前半は前週から引き続き南湖・北湖ともにクリアアップが進み巻物(特にハードプラグ)への反応が下がっていましたが、22日夜〜23日にかけてある程度まとまった雨が降ったので今日以降はその影響の濁りが入るエリアが増えてきそうです。24日9時現在の瀬田川洗堰放流量は62t、水位はマイナス11cm。


釣果に関しては濁りの有無で反応の違いが大きく、巻物では濁りがあればディープクランクやバイブレーション、スピナーベイトなど、クリアならアラバマ系やスイムジグ、同じ横の釣りとしてはこの冬の定番となったサカマタシャッドに代表されるジグヘッドリグを使ったミドスト。ボトムの釣では同じく定番となったカバースキャットに代表される高比重ワームを使ったノーシンカー、その他ジグ、ネコリグやダウンショットなどライトリグ各種での釣果をよく聞きます。

各ガイドさんにお話を聞いていると、この冬に限った事ではないですがやはりこの時期は条件の良いエリアの中にあるスポットには高確率でバスが居る。そのバスがルアーに反応するかどうかは天候や水温、ベイトフィッシュの存在、濁りの有無、プレッシャー等で変化しますが、ハイシーズンに比べて捕食やリアクションで反応する時間、回数が1日の中で非常に短いので、いかにタイミングを合わせるかがキーとなっているようです。

タイミングを合わせる方法としては大きく2つ、「スポットを決めてタイミングを待つ」か「スポットを数多く回ってタイミングを合わせるか」。先日公開した動画、冨本プロのカバースキャットはその究極とも言える内容でスポットもルアーもアプローチも決めて、じっくり時間をかけて狙うという方法。1回のアプローチでかける時間は10分はあたりまえ、ヘタすると15分以上かけて丁寧なアクションを続けるため、この釣りを朝から夕方までしっかりやったとすると1日のキャスト数は50キャストにも満たない事も多々あるようです。



同じく先日公開した動画、舞木プロのスイムジグの釣りはルアーをスイムジグのみに絞り、確実にバスがいるであろう冬の定番エリアをテンポよく&時間を変えて入り直したりしながらの釣りです。




どっちの釣りをするかは各アングラーの好みですが、スポットを決め打ちするのであればそのスポットに確実にバスがいるという思い込みが必要ですし、数時間バイトがなくても釣りを続けられるメンタルが必要。スポットをどんどん回るのであれば冬の定番と言われるスポットを数多く知る必要がありますし、各スポットでの地道な魚探掛けでの地形の把握も必要になってきます。釣れない時に「釣れない=バスが居ない」と考えるか「釣れない=居るけど今は食わない」と考えるかで後の展開が変わってきます。どちらにしてもなかなか大変な事ですが、やっぱりこの時期の1匹はハイシーズンとは違った嬉しさがありますね。



2020,01,24, Fri 09:16
釣果情報
近年、琵琶湖の冬のバス釣りは平日でボート・オカッパリ問わず多くのアングラーで賑わい週末ともなれば船団ができるほど。2019〜2020年の冬も5キロ、6キロ、7キロのバスが釣れるなど冬でも熱い琵琶湖となっています。

STAFF Xが頻繁に琵琶湖で釣りをしていた1990年代〜2000年初頭の琵琶湖の冬の釣りで定番と言われていたのが、季節風(北西風)の影響が少ない風裏の西岸ワンド内にあるマリーナ桟橋(当時は釣りOKの所がほとんどだった)などのマンメイドストラクチャーをジグやライトリグ、巻物ではミノーやシャッドで狙うのが一般的でした。とは言え基本的にはオフシーズンなのでボートも少なく冬に頻繁に釣りをしているのはよほどの物好きレベルでした。当然釣果も基本的にはノーフィッシュが当たり前、釣れたらラッキー(私のレベルでは)だったので、特に釣れない事がダメという感覚はありませんでした。ガイドさんも冬はガイドをされていない方が多かったように思います。


2005年にBRUSHが始まり私がこの仕事について以降、当時冬の釣りとしてピックアップさせてもらって印象に残っているのが下野プロのディープのメタルジグ、その他には南湖西岸チャンネルラインを狙うナカジー&ダウザーのディープクランク、マッスル飛ばし、長谷川プロの湖北でのジョインテッドクローの釣りでした。冬の琵琶湖で再現性がありパターンとして確立される釣りがあるんだとビックリしました。それ以降、メタルバイブ、スコーン(スイムジグ)、ディープクランク、ミノー、アラバマ系、各ビッグベイトなど様々な釣りが世に出てきました。それに加え魚探やエレキも年々進化していき今や冬の琵琶湖でも当たり前に釣れる!と感じる人も増加。

一般アングラーの方に釣行後にお話を聞いていると「厳しかった」「1本しか釣れなかったです」「釣れるけど小さいですね」など悔しがられる方が多いことにビックリしますが、それだけ今の琵琶湖は冬でも釣れるモチベーションで釣りができる素晴らしいフィールドという事ですね。




2020,01,19, Sun 09:45
etc.
水草刈り取り予定表

https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5150418.pdf



2020,01,15, Wed 11:57
etc.
2019年最後の「琵琶湖、この一週間の傾向」です。
今週の琵琶湖は穏やかな日と強風の日が半々という状況でした。雪や雨がほとんど降らないため南湖・北湖ともにクリアアップが進んでおり北湖では5mラインまでボトム丸見えという所もあるようです。ただこの季節にしては冷え込みは弱く、早朝は冷えても日中は気温が上がる日が多いので水温低下は緩やかです。27日10時30分現在の瀬田川洗堰放流量は64t、水位はマイナス19cm。

釣果に関しては徐々に真冬の感じになりつつありますが、南湖では西岸の堅田〜カネカ、東岸は木浜などで数釣りも楽しめています。ただ反応があるスポットが日に日に狭くなっているようで、スポットが絞り込めていなければシャッドのドラッギングなどで広範囲に、絞り込めたらライトリグで丁寧に・・・という状況です。北湖に関しては人気だった沖島南の魚礁周辺は徐々にペースダウン気味、ただ沖島周辺はヒウオなどのベイトフィッシュは豊富なのでタイミング次第で良い釣りができるかもしれません。その他はロックエリアやディープの各沈み物狙いで良いサイズが釣れています。

こんな感じで2019年最後の「琵琶湖、この一週間の傾向」は終了。

最後に2019年の印象として一番記憶に残っているのは夏のお盆休み前後は釣果的に非常に厳しく、ライトリグ等で食わせの釣りをしてもハイシーズンにノーフィッシュという事も珍しくない状況が続きました。しかし台風以降全開放流になったタイミングでディープホール周辺を中心にI字系の釣りで凄まじい釣果が続いたり、その後は木浜で同じように大爆発したりと「今までこの魚達はどこにいたんだ?」と感じた人も多かったハズ。この冬はどんな釣りが楽しめるでしょうか?



2019,12,27, Fri 10:44
釣果情報
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