今週の琵琶湖は連日最高気温が35度前後の猛暑日〜真夏日となっています。週の始めに瀬田川洗堰の放流量が15tまで下がった事で流れが弱まり表層水温は南湖のほぼ全域で30度を超えてきました。水位が上がるようなまとまった雨がしばらく降っておらず、特に強風で大荒れになる事もなかったため南湖の透明度はかなり高く、ボディウォーターはもちろん西岸〜東岸インサイドでもクリアアップしています。琵琶湖の水位は9日10時でマイナス22cm、まとまった雨が降らなければ放流量15tのままで更に減水が進みそうです。


南湖の釣果に関しては皆さんご存知の通り難しい状況が続いており、特に今週放流量が15tに下がってからはバイト激減、平均すると1人1日釣りをして0〜3バイト程度となっています。平均的に釣れていた昨年の同時期に比べてバスの数が半分や1/3など極端に減っている事は考えにくいので、バスは必ずどこかにいます。ただ各ガイドさんをはじめアングラーさんに話を聞いていると傾向として今年は

■バスの動きが早く1ヶ所に留まらない(回遊性の高いベイトフィッシュに依存)
■ベイトフィッシュ(ギル以外)が豊富でエサに困らない
■水の透明度が高い期間が長くプレッシャーが掛かりやすい
■ウィードが少ない
■ブルーギルが少ない
■エビモに付くバスが極端に少ない

などをよく聞きます。

なかなか難しい状況ではありますが、比較的釣果の話を聞くのは西岸を中心としたコカナダモエリア。高水温期になってきたのでチャンネルラインに隣接するエリアや岬周辺など水通しが良い場所に生えるコカナダモエリアで、その日の状況に応じてウィードの上はミノーやノーシンカー、軽いジグ、中はパンチショットやジグなどのローテーション。またはビッグベイトなど他のアングラーがあまり投げていないボリュームのあるルアーをあえて使うのも面白いかもしれません。正直今の南湖はビッグベイトでもライトリグでもバイトの数はほとんど変わらない状況です。こんな時こそ「自分が一番釣りたいルアー・釣れたら楽しいルアー」で押し切ってみるのもありかも。

いよいよ明日からお盆の大型連休がスタートします。湖上にはアングラーの他にもマリンレジャーの楽しむ方が多くこられます。各自がルール・マナーを守り譲り合いの気持ちをもって事故やトラブルのない楽しい連休をお過ごしください。また熱中症など体調管理には十分注意して、少しでも体調に不安を感じたら無理をせず早め早めの行動をとりましょう。



2019,08,09, Fri 11:08
釣果情報
今週の琵琶湖は連日の猛暑で水温も急上昇し、表層水温が30度を超えるところも増えてきました。さらに300t放流を続けていた瀬田川洗堰が8月2日に70tまで下げた事により、今後はボディウォーターラインの水温も更に上がってきそうです。現在はボディウォーターラインを中心に南湖の各エリアでクリアアップが進んでいますが、今後は強風や藻刈りによる濁りが発生したらしばらくは濁った状態が続くかもしれません。琵琶湖の水位は3日8時30分現在でマイナス17cm。


南湖の釣果に関しては良くも悪くも先週から大きく変わらずという印象。引き続きカナダモエリアが釣果の中心になっておりエビモエリアの釣りはあまり良い話を聞きません。ただその日の条件にハマったエビモでは釣っているアングラーもいるので、あくまで一般的な印象です。

ルアー・リグはカナダモフラットでは4インチクラス(ヤマセンコーなど)のノーシンカーや軽いラバージグ、カナダモ+ハードボトムやブレイクなど地形が絡むところでは6〜8インチ(サカマタシャッドなど)のノーシンカーも有効です。カナダモの中を撃つ人はパンチショットなどを使っていますが、ウエイトはしっかりウィードの中に入る事を前提にできるだけ軽いウエイトを使用するという感じです。トップ系に関しては反応するタイミングが極端に短かったりそもそも無かったりと、メインの釣りとしてはかなりリスクが高い状況です。特にトップで釣りたいというコダワリが無ければボイルが発生してるなどの時を除いてあまり深追いしない方が良さそうです。


今週の琵琶湖は連日猛暑が続いています。琵琶湖に来られる際はたっぷりの水分と適量の塩分を持参して、釣りの最中は適度な水分・塩分補給と休憩を心掛けて少しでも体調に不安を感じたらスグに帰着するなど早め早めの行動をお願いします。



2019,08,03, Sat 09:37
釣果情報